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堤先生より
勉強が得意になるための一番の近道は、まず先生の話を聞き、先生が解いたとおりにやってみることです。間違いが多い人は、自分独自の解き方をしていませんか?基本がしっかり出来た上での独自の解き方はありです。でもまずは基本がしっかり出来るまでは、言われたとおりやってみることです。つまり、素直な子であることが伸びるもっとも近道だということを意識してみて下さい。また、常に点数を意識して下さい。自分の点数を意識出来ている人は、次の目標に進むことが出来ます。意識が薄い人は、なかなか思うように点数が伸びません。この2点を注意して楽しく勉強していきましょう。
中1の段階から英数国理社の5科全てを必修の形で指導しています。最大の理由は、公立の5教科入試で最大・最高の結果を残すことにあります。他にも数々のメリットがあるため、その理由も含めて以下に説明します。
・入試以外でも、試験はほぼ全てにわたり5教科実施であるため、常にそれに対応できる。
・中学のスタートから理科・社会にも十分な時間を割き、全教科の指導をすることで、学校の5科の定期試験でしっかり良い結果を残すことができる。
・定期試験の結果がよいため、その結果が高い内申として跳ね返る。内申がよいと入試が有利になる。
・「学力診断テスト」や「県模試」などの実力判定テストにおいて、特に理科・社会の平均点が高く、高い総合力が実につく。
・受験勉強において、後手後手になりやすい科目である理科と社会の早期仕上げができる。
なお、中2後期からは数学の授業時間延長により、数学重視のカリキュラム進行に移行します。これは教科の性質上、完成に導くのに最も時間を必要とするためで、可能な限り演習時間を確保することにより、完成度を高めることが大きな狙いです。こうすることで、5科がバランス良く仕上がります。
多摩英数進学教室は、1975年に百合丘校開校よりその歴史をスタートし、川崎地域を拠点に展開してきました。今年(2015年現在)で開校40年を迎え、分校展開は麻生区・多摩区を離れることなく、常に「地域密着」を意識して指導を行ってきました。それゆえ、校舎近隣にある小・中学校の事情に精通し、各々の学校の特徴に合わせた指導が可能となっています。
また、年間の指導計画は、近隣の小・中学校の年間スケジュールを考慮して立てており、それによりお客様のニーズに最大限応えることができます。成績のつけ方や学校の先生のやり方など各中学の特徴も捉えており、その対策を考えるなど定期テストや内申アップの指導をしています。このような地の利を生かし、地域の生徒のみなさんを通学エリア内のより上位の高校へ多数導いています。
通常の集団型授業内で学習内容が定着しない生徒、また年度途中より入会し以前よりの在籍生と比べ学習進度に遅れがある生徒を主な対象とし、通常の授業時間帯以外の時間を設け各教科担当教師が個別の補講を行うことを全職員が励行しています。その他、中学校定期試験前のテスト勉強・学校の宿題・各種検定試験対策の勉強など、学習の内容を問わず年間を通し1人1人の生徒の質問に最大限答える体制を取っています。
これにより、集団型指導型の塾が陥りがちな、「個々の生徒への対応不足」を起こさないようにしています。また、入会当初の生徒に対しては、塾と学校の進度差を埋めて、通常授業へスムーズに参加できるようにしています。欠席や理解不足、既習内容をわすれてしまった生徒に対しては、必要に応じて強制補講を行っています。この個別対応により、生徒とのコミュニケーションをはかる有効な手段としても役立っています。
現在の入試制度は、内申が合否を左右する大きな要素の1つであるため、それに直結する学校の定期試験は、しっかり結果を残さなければなりません。ゆえに多摩英数では、近隣中学の定期試験日程の2週間前から通常のカリキュラム進行をストップさせ、「中間テスト対策」や「期末テスト対策」を行っています。それも、各中学校の試験日程が違うため、通塾している生徒の全ての中学校別に設定をし、対応しています。
具体的には、中学校別に「テスト範囲」を調べて対策を組み、この対策期間内に各中学のテスト範囲の内容を全て行っています。通常授業内で主要5科の対策を行うのに加え、時間外でも無料で様々な対策を組んでいます。代表的な対策としては、徹底的に暗記内容を演習する「理社マラソン」、各中学校の予想問題を作成した「模擬テスト」、過去の問題を参考に作成した問題演習があります。テストが近付いても、なかなか家でテスト勉強がはかどらない生徒が多いため、そんな生徒には塾で自習をするように促しています。期間中は、多くの生徒が自主的に自習に来ており、必要に応じてこちらも随時質問に答えています。このように、対策期間中は塾で最大限に補助するように努めています。
多摩英数では、小学4年から中学3年までの学年設定をしており、それぞれの学年、クラスのカリキュラムは、国公立上位校へ合格できるだけの学力をつける内容を取り入れ、入試から逆算をして詳細に作成しています。具体的には、どこまでに何を習得させ、どの時期に何を行うか、宿題や課題の量と質、各種テストの実施時期と回数などを考え抜いて設定しています。
このカリキュラムに則り、やるべきことをきちんとやり抜けば、最低限公立のトップ校以上を突破できる学力は確実につけることが出来るようになります。
この地域は、部活に熱心な学校が多く、生徒もほぼ100%近く何らかの部活に所属しています。そのため、5科完全指導のコンセプトを反映させる中で、部活との両立ができるように最大限配慮することで、「部活も勉強も一生懸命がんばる」という理想形を確立するシステムをとっています。特に活動日数・時間が多い部活に所属する生徒が、活動への参加時間を犠牲にすることなく、必要な学習内容の定着が可能となることを意図したコース設計をしており、中1から中2前期までの約1年半は、週2日通塾5科目の学習の形を取っています。
合わせて各期講習会についても学年・時期を考慮し各々の学年の生徒が部活による欠席がしなくて済むよう、授業時間帯設定に配慮しています。具体的には、通常授業の開始時間が19:10からであること、講習時における部活動集中期間に授業時間を短縮するなど、メリハリを効かせた設定をしています。それでも、かなりハードな部活に属している生徒には、個別補講を設けるなどして対応しています。
川崎市内の公立高校合格を主目的とした指導を展開し、尚かつ近隣の事情に精通した地域密着指導の継続の賜物として、開校当初からの主要高校合格者累計人数は、多摩高校の963名を筆頭に、生田高校に913名、百合丘高校519名、麻生高校に562名と、数多くの生徒を志望校へ送り出してきました。
それゆえ、地域内の公立トップ校である多摩高校への「合格実績地域No.1」を継続して掲げてこれまでやってくることが出来ました。これは、長年受け継がれております合格させるためのノウハウに加え、入試制度の変化にもいち早く対応してきたことが大きな要因になっており、おかげさまで、麻生区、多摩区におきましては、今では公立上位校への進学塾として、地域のみなさまに浸透しています。近年の学区撤廃後におきましては、湘南高校、厚木高校、川和高校など多くの進学校に卒業生を輩出しております。なお、公立の実績に比べると目立ちませんが、私立上位校への対応もしっかり行っており、志望者は少ないですが様々な私立高校への結果も出し続けています。