小学生の方へ ~多摩英数進学教室より~
小学生は塾に通わせる必要がありますか?
中学生が勉強を苦手にする原因はご存知でしょうか?
単純に「学習内容が難しくなるから」だけではありません。そのほとんどは小学生の時の学習状況にあります。小学生のうちに習得しなければならない力はもちろん、「読み・書き・計算」です。
しかし、ただこれらができればよい、というわけではありません。例えば、「読む」ことができても、時間がかかりすぎては内容理解までには至らないですし、「書く」ことでさまざまな情報整理および記憶力の向上を目指さなければ意味がありません。また、「計算」するにしても、考えの筋道を立てることができるようにならなければ、ただ与えられたものを処理しているに過ぎず、能力の向上につながりません。つまり、これらの能力=応用力は指導者が意識して指導しなければ身に付かないものであると我々は考えます。
小学生の指導で他塾と、多摩英数進学教室はどう違うの?
多摩英数の小学部は、知的好奇心と学び続ける心を育成します!
①算数重視型授業(論理的思考力を育成したい)
子どもの学力低下が疑問から確信へと変わった今、特に算数における全体的な学力低下は大きく、個々の学力差も年々拡大してきています。算数は、本来どの科目よりも面白みがある科目です。一つ一つの道筋をしっかりたどって、1つの解答にめぐり合う喜びは、何にもまして素晴らしい成功体験となり、それが生徒の学習意欲へとつながっていきます。多摩英数では、算数の授業時間を他の科目より多くとり、基盤となる計算力を養成しながら、解答へのプロセスを一歩ずつ丁寧に指導していくことで、生徒の論理的思考力を育成していきます。②なぜを大切にする対話型授業(知的好奇心を育成したい)
人は、小さいときに「なぜの天才」として大人たちを素朴な質問で、困らせていたものでした。しかし、年が上がっていくうちに段々とこの「なぜ」を口にしなくなります。素朴な質問に大人たちが、答えられなくなり、真正面から子どもたちの「なぜ」に向き合っていこうとしないからです。 多摩英数では、子どもたちの「なぜ」を大切に、真正面から受け止めて、授業をしていこうと思います。徹底的に「なぜ」に付き合って、子どもたちの知的好奇心の芽を大きなものにしていきたい。多摩英数の授業の基本は、なぜを大切にする授業です。③読書感想文プログラム(文章力を養成したい)
多摩英数では、国語の時間に「読書感想文プログラム」を実施しています。年度毎に掲げたテーマに沿った課題図書を読み、毎月感想文を作成していきます。そして、文章完成後には一つ一つ添削指導をしていくことで、生徒たちの文章力向上を実現していきます。こうした活動を通して、より深く考える思考力と自分の意見や考えをしっかりと相手に伝える表現力を養っていきます。④小学部 FLENS授業導入(タブレット)
多摩英数進学教室では、生徒の皆様の更なる学力向上を目的として、タブレット教材「FLENS(フレンズ)」を導入しています。 詳しくは、こちらをご覧ください。⑤漢検・英検(向上心を育みたい)
2021年度より、多摩英数進学教室では、準会場としての実施を中止いたしましたが、これからも、英検・漢検の推奨は引き続き行ってまいります。 子どもからお年寄りまで、生涯を通じてチャレンジし続けられる資格として注目度の高い漢検・英検。高校入試・大学入試においてもプラスポイントの一つとなるこの漢検・英検への生徒の取り組みをサポートしています。、様々な形で生徒たちの検定取得を応援しています。小学生の保護者のみなさまへ
多摩英数進学教室の小学部は、中学生になる前に必要な能力を鍛えるべく、開設されているコースです。将来の土台作りとなるこの時期に学力や学習習慣を定着させておくことで、中学校生活の基本となる「勉強と部活」を両立する余裕を生み出し、その後の将来に活躍できる人材の育成を目指しています。
小学生のみなさんへ
みなさんは勉強をすることが好きですか?面倒でやりたくない、遊んでいるほうがいい、きっとそう思っている子がたくさんいると思います。それはきっと勉強の楽しさを知らないからです。「わかった!」「できた!」という経験が多ければ多いほど、勉強を楽しいものに変えてくれるはずです。みなさんも先生や友達といっしょにがんばってみませんか?